漆器の悦び — 木漆工とけしの仕事
汁ものをより美味しく味わえる椀。
お酒を嗜むひとときをより豊かにしてくれる酒盃。
使いこむことで生き生きと艶を増す漆の器。
日々の暮らしに役立つ道具でありつつ、そこに心を潤す佇まいを感じます。
輪島での修業時代を経て、沖縄で漆器作りを始めてから十四年。これまで取り組んできた木肌を活かした塗りの作品と合わせ、近年琉球漆器の復刻に携わるようになって学んだ加飾の仕事を木漆工とけしらしく再構築した作品をご紹介します。
2024年12月12日 (木) — 12月22日 (日) / 会期中 16 (月) 休み
13:00 — 18:00
作家在廊日 12・14・15・21・22 日
DMデザイン サイトヲヒデユキ
写真 大沼ショージ